注意事項
本HPは「統合医療」に関して、その概念および実際を紹介することを目的とするものであり、個別の疾患や診療内容の相談には応じかねます。また、内容に関しても、実際に個人の判断で適応した際のあらゆる責任は負いかねます。実際の診療に関する事項は、医師にご相談の上、施行されることをお勧めします。
小池統合医療クリニックへ

2017年11月24日

明日から統合医療学会です

 ジャングルカンファレンスの理論編と実践編ともに、アマゾンにて発売中です。が、理論編は品切れ、実践編はあと2つくらいと品薄状態です。
 ご希望の方がありましたら、クリニックにてもご注文をお受けしておりますので、直接お電話にてお問い合わせください。

 週末は、有明にて統合医療学会です。かつての上司、現有明医療大学教授の川嶋朗先生が大会長で、東京有明医療大学にて開催されます。
 これまでは山口、仙台と遠方だったため、演題を出せなかったジャングルカンファレンスのメンバーも今回は東京ということで、多数応募してくれましたので、たくさんの演題がうちから出ております。

 まず私は、土曜日は、座長として一般演題(伝統医療)に加え、16:30〜ワークショップ(ホメオパシー)で、『ホメオパシーが紡ぎだす統合医療の哲学』と題して、ホメオパシーをめぐる問題点から、統合医療の哲学的基礎を考えていきます。

 さらにジャングルカンファレンスメンバーからは以下の演題が発表されます。我々の日頃の成果を是非とも生でお聞きにいらしてください!(発表者のみ記載しておきます)

11月25日(土曜日)

口演(社会医学)
石橋明博先生 『電磁波(低周波)の実測とアーシングによる低減対策を行った一例』
中村あづさ先生 『ジャングルカンファレンスを長岡で実施してのアンケート調査』
山本広高先生 『ジャングルカンファレンスとフューチャーセッションの比較と考察』

口演(鍼灸)
佐治良一先生『鍼灸・手技療法(トリガーポイント・オイルマッサージ)による逆子改善の複合的アプローチの検討』

ポスター(その他)
松井弘樹先生『チーム医療の場としてのジャングルカンファレンスの有用性の検討』

ポスター(アロマセラピー)
木村沙織先生『温熱療法を用いた独自のリンパマッサージにより肥満改善が著効した一症例』
川浪さくら先生『アトピーカウンセリングが医師と連携することの必要性』
三村博子先生『多職種連携による妊活プログラム「パーチェプログラム」の実施報告』

11月26日(日曜日)

口演(音楽療法その他)
渡辺光理先生『EEGバイオフィードバック療法を応用したリラクゼーション法の研究』

ポスター(徒手療法1)
広江洋一先生『股関節唇損傷と診断されたバレリーナがモルフォセラピーによって疼痛改善された一症例』
小林隼人先生『モルフォセラピーによる股関節痛が改善した一症例』
大塚典臣先生『モルフォセラピーを用いて上肢の倦怠感と関節痛の軽減に対する一症例』
駒井政一先生『モーターポイントを利用した筋弛緩法の有効性を示す一例』

ポスター(徒手療法2)
佐藤明美先生『美容矯正は機能性矯正として有効である』
木村香織先生『GKクリームを用いたマッサージによるリンパの流れの改善が示唆された一例』

ポスター(鍼灸1)
神田浩士先生『膝痛のある高齢者に対する非侵襲式鍼用器具を用いた鍼灸マッサージの相乗効果について』
ポスター(鍼灸2)
川人知美先生『乳がん治療後に発症した硬結を認めない腰痛に対して鍼灸古典理論により改善した一症例』
ポスター(オゾンその他)
奧山絹子先生『頭痛を主訴とした女性へのブレスストレッチの活用』




2017年11月10日

医の智の会話 発刊されました

 先月の統合医療の哲学―ジャングルカンファレンス 理論編 [単行本]に引き続き、
先日医の智の会話―ジャングルカンファレンス 実践編 [単行本]が刊行されました!
 これは前作とは、全く違って、です・ます調で書いてありますので、大変わかりやすく、医療関係者でない一般の方へもおすすめです。
 また実際にジャングルカンファレンスに参加したことがない人に向けて、カンファレンスのようすが分かるように、実況中継形式で、内容紹介もしております。また、熱心な参加者の方々や、各支部の活動もありますので、まさにジャングルカンファレンスの現在が分かる一冊になっております。

 先週末は、多元医療研究会が成功裏に終了いたしました。多くの充実した演題と活発な議論で大変充実した一日となりました。また昨日は年内最後のジャングルカンファレンスでした。参加者からの相談という形式で、副腎疲労・機能性低血糖などの症候を、参加者全員で議論しました。話は、禁煙や薬物依存にまでおよび、大変充実した会話が展開されました。

 そして今週末は、医学哲学学会です。統合医療について全く知らない先生方を相手に発表しなければならないので、少し緊張です。しかし、その分、これまでとは違った質問やコメントも頂けるので楽しみでもあります。ご興味ある方は、帝京科学大学 千住キャンパスにて、週末土曜日と日曜に開催しておりますのでぜひどうぞ。

 

2017年10月29日

統合医療の哲学 出版されました!

 今月初めに、ようやくが出版となりました。統合医療の理論的基盤を多元主義とプラグマティズムに基づいて論じ、なぜ統合医療的発想はジャングルカンファレンスへと帰着するのか、という点を理論的に解説しております。従来、論者によってさまざまに語られ、曖昧なまま展開されてきた「統合医療」という概念に疑問を感じている方には、ぜひお読みいただきたいです。医療にける多元主義を理論展開されている京都大学精神医学の村井俊哉教授に推薦文をいただきました。
 アマゾンでも買えますので、統合医療というものを基盤から考えてみたい方は是非お読みください。
小池統合医療クリニックでも販売しております。
『からだにいいこと大全』と併せてよろしくお願いいたします。
さらに11月上旬には、『医の智の会話 ジャングルカンファレンス実践編』の出版予定です。こちらもお楽しみに!

 昨日は、統合医療学会の認定セミナーにて、統合医療総論を、有明医療大学の川嶋朗先生とともに講義してまいりました。20名ほどの熱心な受講生の方々と、活発な質疑応答も交わされました。
 この後も、多元医療研究会、医学哲学・倫理学会、統合医療学会と、それぞれ別テーマでの発表が目白押しです・・・

 お知らせです! 今度の金曜日は、11月3日文化の日、第1回多元医療研究会を代々木のウィルワンアカデミーにて開催いたします。これまでもジャングルカンファレンスのメンバーを対象に、学会発表に向けた練習の場として、年に一度開催していた勉強会ですが、次第に演題数も増え、約20演題になったため、研究会として組織し、一般の方にも公開することとなりました。ご興味ある方は、是非、ご参加ください。
 内容は、ジャングルカンファレンス参加者による自らの研究発表が主体です。鍼灸や手技療法、カウンセリング、美容やビジネス、法律の分野にまで及ぶ実に多彩な発表内容です。
 総論として私は、なぜ統合医療は多元主義であるのか?を講演する予定です。 統合なのに、何故、多元主義? と思われる方、またこの研究会そもそも、なぜ、統合医療研究会じゃないの? といった疑問のある方ぜひご参加をお待ちしております。
 参加ご希望の方は、小池統合医療クリニック(03−3357−0105)までお電話ください。