2006年12月09日

統合医療的ダイエット(1)

5回シリーズでダイエットについての統合医療的視点からの解説をしたいと思います。どうぞ・・・。 

 

はじめに

統合医療的にダイエットを考えた場合、美容的にきれいになった、とか、何キロ体重が減った、とか、いうだけではない問題を扱うことになります。まあこうした要因も女性にとっては非常に重要なことであることには違いないのですが、その背景に、より多くの体の問題を持つことも少なくないのです。ここでは、そうした放っておくと身体の大きな不調につながりかねない問題を考えていこうと思います。でも、面倒くさい、などと思わないでください。何故なら、こうした注意点を守ることで、より美しく、ダイエットにも効果的な健康法を実践することにもなるのですから…。

 

(1)   冷え

「冷えは万病のもと」とも言われるように、ダイエットにとってもやはり大敵。冷えている状態、つまり体温の低い状態では、緊張を引き起こす交感神経が活性化していると考えられます。そして一方で、リラックスを促す副交感神経の働きが抑えられています。こうした状態では体全体を病気から防ぐ免疫系の働きも落ちるでしょうし、何より血流が悪くなるのは目に見えています。こうした状況を古人は「冷えは万病のもと」と表現したのでしょう。つまり、冷え状態は、そのまま血流の不全状態でもあるのです。これがダイエットの大敵になるのです。