2006年12月24日

足の健康と「靴」

 先日、このブログに「足のリフレクソロジーの解説がないわよ」というご指摘を、アロマケア学会会長の市野さおり先生から頂きました。まさにその通りで、私自身も非常に関心があるのですが、つい言及せずにいました。

 リフレクソロジー、足裏マッサージ、様々なアプローチや名称の違いはあるものの、わが国での足裏への関心はとても高いように思います。確かに足裏のマッサージは気持ちもいいですし・・・。

 ・・・ということは、それだけ足に対しての負担も多い、ということ。いくら高額なブランドの靴を買ったところで、それが自分の足にピッタリかどうかはわかりません。いくらいいマッサージをしてもらっても、普段の靴が合っていなければ、元にもどることだってあるかもしれません。また、足の不調は、骨盤や姿勢全体、さらにはかみ合わせまでも影響しかねません。まさに全身に影響してくる問題なのです。

 また、腰痛や肩こりなど姿勢の問題から治りにくくなっている人も少なくないでしょう。靴を変えたら、長年の腰痛が軽快したということもめずらしくありません。こうしたことから針治療などで腰痛に対応するのはいうまでもないのですが、私のクリニックでは靴へのアプローチもあわせて行っていこうと思います。

 具体的には、プロの装具士さんにより自分の足の裏の型をとってもらい、足底板をつくり、それに合った靴を作成することで、自分にピッタリの靴をみつけていただこうというものです。

 小池統合医療クリニックでは、なるべく自然なアプローチによって、健康的なライフスタイルをバックアップしていきたい、と考えています。その一環として、日々の生活に密着する「靴」を取り上げ、腰痛、膝痛、姿勢のゆがみのない生活を送っていただきたいと考えています。

 とくに、靴なんて考えたことない、というひとでも、この機会に「自分」と「地球」の間に介在する「靴」の重要性をもう一度考えてみてはいかがでしょうか。