2017年03月20日

操体法との共通点について

 前回のJCは、補完医療の講演と相俟って、「依存」という大変重いテーマについて対話しました。最近は整形外科的なテーマが多かったのですが、久々の心理的なテーマとなりました。
 このジャングルカンファレンス(JC)の模様は、近日、鍼灸OSAKAにて紹介される予定となっております。詳細が確定しましたら、お知らせいたします。
 また数名の方から、JCの参加情報についてお問い合わせいただいておりますが、ご興味ある方は「ジャングルカンファレンス」で検索して頂ければ、統合医療カンファレンス協会のHPからお申込みいただけます。事務局は当院ですので、ご遠慮なくご連絡ください。

 先日ある方から、縮退をめぐる私の一連の理論と、橋本操体法の原理との共通点をご指摘いただきました。この業界では知らぬ者のいない橋本敬三先生のお考えと関連させていただいて、私としてはうれしい限りです。私自身もご著書を読ませていただいて、多くの考え方を学ばせていただいております。
 ただ縮退という概念とは、少し観点が異なるのですが、プラグマティズムとの関連など改めて、操体原理と併せて考えると非常に興味深い点が浮きぼりになってきました。
 これに関しては、この連休に少し時間をとって考えてみたのですが、大変面白そうなテーマとなりそうなので、今年の大きなテーマの一つにしてみたいと考えております。今後こちらでもご紹介してきたいと思います。
 後半は自分のメモ的な記載になってしまいましたが、ご興味ある方は以下の書籍をお勧めします!





  


tougouiryo at 21:54│Comments(0)いわゆるブログ! 

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