2019年08月31日

診療内容:メラトニン

 昨日、サプリメント関連の方と会食していた際に大変興味深いことをお聞きしました。

 以前より、熟眠感が得られないときに時折、メラトニンを用いており、良い睡眠を得られる実感があったのですが、このメラトニンが、睡眠や抗酸化といった効果に加え、さらに興味深い物質だということでした。それはミトコンドリアの機能回復を行うということ。ATP生成を行うことで自ら酸化しやすい状況となるミトコンドリア自体が、自らの細胞膜の酸化を防止するために、抗酸化物質メラトニンを生成するというストーリーです。

 ミトコンドリアが作るわけですから、あらゆる部分でメラトニンが生成されていても良いわけで、睡眠との関連を考えるとさらに興味深いです。メラトニンを大量に有する若者は、当然、睡眠状態もよく、ねれば疲れがすっかりとれるというわけで、反対に、加齢によりメラトニンが減少してくるとよい睡眠も得られず、疲労しやすい。当然見た目も、中身も老化が進むというわけです。こう考えるとよい睡眠による、骨休めはミトコンドリアのアンチエイジングにもつながることになりそうです。

 これにさらに還元型のコエンザイムQ10が加わるとさらにミトコンドリア機能が充実してきそうですね。身体機能のベースアップとしてメラトニンがブレークする日も近そうです。当院のメラトニンは、米国から医師専用のサプリメントを輸入したものを使用しております。


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