2019年10月16日

中動態の世界と、善の研究

 先月の沖縄でのジャングルカンファレンスの際に、アリゾナ大学PIMAAの同門の濱田先生と統合医療の在り方について議論した時に、ともに重要な理論として挙げたのが「中動態」についての考え方でした。
 この考え方はリボンの「一緒に治る」という思想にも反映されているもので、私も非常に重要な概念だと思っております。
 なぜ、能動態、受動態でない中動態が重要なのか、なぜそもそも文法の話が統合医療の考えにおいて大切なのか。疑問に思った方は是非、下記の書籍をお読みください。対話や会話を重視する新たな医療の考え方の一端に触れられると思います!



 現在、「100分で名著」、西田幾多郎の『善の研究』です。日本独自の哲学という切り口で紹介されることが多い名著ですが、プラグマティズムとの関連は、専門ではない方にとってはあまり知られていません。ジャングルカンファレンスの基本思想でもあるプラグマティズムと関連させながら、読解することも面白いのではないでしょうか。





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