2020年02月14日

ダイアローグ

 カンファレンスの在り方を考えさせられることが度々あり、対話、会話の意味を最近よく考えております。そうした中で、ボーム式とも称される対話(ダイアローグ)の在り方を展開した古典的な対話についての書籍が、『ダイアローグ』です。
 ボームという人の量子力学や相対論における立ち位置なども考えながら読むとさらに考えさせられる内容ですが、そうした前提がなくても、対話することの意味とそれへの無理解など、非常に示唆的な文章がつづられます。




 対話の目的をボームは本書の中で、真実の究明ではないことを述べています。対話の目的は、対話を継続することであり、そこから真実や新解釈を探ることではないのです。我々は、自分では意図して真実究明はしていないと思いながらも、往々にして強くそこにひっかかってしまうことも事実です。
 真相究明に血道をあげる事より、対話、会話を継続していくことの重要性を改めて感じさせてくれる一冊です。
 印象的な文章を、いくつか引用しながら考えていきたいと思います。


tougouiryo at 06:00│Comments(0)いわゆるブログ! 

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