2020年10月13日

小さな診療所から(8)

 60代女性Fさん、そもそもは腰痛にて受診されましたが、その後、体調管理、健康増進目的にて定期的に鍼灸(刺絡)治療をされている患者さんです。

 以前は、更年期障害から継続する形で続いていた動悸などの不調が多々ありました。そこでこの諸症状に対して、マルチビタミン・ミネラルをベースに、コエンザイムQ10やリポゾーマルビタミンC、マグネシウム等の栄養補給を行い、結果、動悸をはじめとした胸部不快症状や易疲労も改善しました。よりよい健康状態を取り戻し、朝晩1時間のウォーキングも行えるようになり、ご本人も大変満足されていました。

 そうして体調の改善とともにウォーキングの歩行距離もだんだんと延長する中、今度は、足の裏の痛みを自覚するようになってきました。
 治療により症状は改善するのですが、それによりまたたくさん歩行するとまた再発という状況になってしまいました。
 そのため、足のコリや痛みを直接もみほぐしながら、体の不調改善にも活かす目的で、当院に隣接する「身心工房リボン」において、毎週金曜日に施術している足のリフレクソロジーをお試しして頂きました。
 足裏の専門のセラピストからの詳細な日常のアドバイスと足の念入りなケアにより、日ごろの歩行がよりスムースに行えるようになり、大変満足されておりました。ご自分でも、これまでの歩き方を少し改良し、足のことも考えながらの歩行習慣が取り入れられたようでした。

身心工房リボンでの足のリフレクソロジーはこちら ↓ ↓ ↓


アシガル屋



 さらに、先月より身心工房リボンでは、専門のシューフィッターによるご自身の靴の調整、さらには自分の足に合わせた靴の調整販売も開始したので、こちらもご紹介したところ、足への関心が高まって靴に対しての不満が出始めていたようで、さっそく靴の調整もしてみたいとのことでした。
 歩行を専門家から観察した結果、インソールを用いたこれまでの靴の調整と、歩行に最適のローリングシューズを調整に上、購入されました。
 こうした靴への新たなアプローチにより、Fさんは軽快にウォーキングが出来るようになり、更なる健康を満喫されています。

 身心工房リボンでの靴調整・販売はこちら ↓ ↓ ↓


靴のファミリー



 靴や足の問題は、日常生活でかなり大きな問題ではありますが、あまり医療の問題として取り上げられることの少ない問題でもあります。いわゆる「すき間」の領域をフォローしていく当院のような医療では、こうした領域に特に力を入れていきたいと考えております。

 ご興味ある方は「身心工房リボン」までご一報くだされば、予約時間や料金などご案内いたします。コンシェルジュを通じた相談からの開始もおススメです。



医者と薬を遠ざける「ふくらはぎ」習慣 (SB新書)
小池 弘人
SBクリエイティブ
2014-06-17




 本ブログにおける具体的なケース紹介に関しては、年齢や性別など複数のエピソードを融合させた典型例としての例示ですので、特定の個人のエピソードを示すものではないことをお断りさせていただきます。
 また、治療法や具体的方策の詳細などの実施に当たっては、専門家ならびに専門の医療機関等のもとで行って下さい。


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