2023年10月07日
諸理論による身体の循環的イメージ
最近、顕微鏡を導入しました。やはり新たな器機は、新たな視点をもたらすようで、これまでの身体観にさらに展開がみられました。というわけで、メモ的に記載しますので、ご興味ない方はスルーして下さい。
これまでのいろいろな身体へのまなざしの整理、というか総括的に一巡りしてみました。良くも悪くも学際的です(笑)
1.万能の受容器としての皮膚を起点
2.感覚神経の分布としてのデルマトーム、さらには交感神経分布としてのもう一つのデルマトーム
3.交感神経幹を通しての内臓への分布(いわゆる交感神経分布図)
4.もう一つのデルマトームに広がる皮膚交感神経の分布は、皮膚およびその下層のファシアにおける電子の状態を反映し、通電量を変化させる(良導絡における抵抗の変化)
5.この電子の分布状態の連続が、ピエゾ電流を基礎とする身体構造上の良導絡であるファシアの連絡となり、アナトミートレインもしくは経絡一般を形成する
6.経絡はいわゆる12正経のみならず、奇経(立位における別流)、マイオファシアによる経筋、そして臓腑との連携を成す経別等を形成し、内外の連絡路を形成する
7.内部臓器への影響としては、いわゆる西洋医学的解剖生理の基礎(オステオパシー的影響も含む)を形成するのみならず、内経的ないしは経方的内臓知識(いわゆるUFO図)へも接続
8.隔を中心としたUFO図は、当然、横隔膜を中心とした体幹部ファシアと連合し、そこからの体温も伝播させる。これがアトピー治療における寒熱の調整基盤となる。皮膚・ファシアにける熱伝導
9.ファシアを介する伝導とは別に、ATP生成の基礎となる栄養の伝播ルートである血管系は心・心包を中心に循環し、広範囲な末梢循環系の基礎となる
10.末梢循環系は、毛細血管像(CVO)の直接観察による周辺を含む外面からの視点と、新鮮血観察(FBO)による血管内容物(主に血球)からの内部の視点によって推測可能
11.腹部臓器の伝統的視点としての「ハラ」は、マイクロバイオ―タの議論を展開しながら脳腸相関の基礎を形成する。プロバイオ・プレバイオ・ポストバイオや食物酵素と関連しながら、全身、とりわけ血液状態に大きく影響する。そしてこれが脳、さらには精神状態へとつながる。
12.胸腹といった体幹と頭部との関連は、チャクラの関係にも展開できる。さらには小周天・大周天といった循環とも関連し、環境との相関関係を形成する。マイナスイオン分布やアーシング効果に見て取ることができる(ガイア的思想への展開)
13.大きな環境から、電子や分子の状態への影響(天人相関説の別解釈)を考慮することでホメオパシーや量子医学的解釈が可能になる(エーテル学説への接近も可能となる)
内⇔外、近⇔遠、小⇔大、といった両極に振れながら、一巡りしてみました。
これまでのいろいろな身体へのまなざしの整理、というか総括的に一巡りしてみました。良くも悪くも学際的です(笑)
1.万能の受容器としての皮膚を起点
2.感覚神経の分布としてのデルマトーム、さらには交感神経分布としてのもう一つのデルマトーム
3.交感神経幹を通しての内臓への分布(いわゆる交感神経分布図)
4.もう一つのデルマトームに広がる皮膚交感神経の分布は、皮膚およびその下層のファシアにおける電子の状態を反映し、通電量を変化させる(良導絡における抵抗の変化)
5.この電子の分布状態の連続が、ピエゾ電流を基礎とする身体構造上の良導絡であるファシアの連絡となり、アナトミートレインもしくは経絡一般を形成する
6.経絡はいわゆる12正経のみならず、奇経(立位における別流)、マイオファシアによる経筋、そして臓腑との連携を成す経別等を形成し、内外の連絡路を形成する
7.内部臓器への影響としては、いわゆる西洋医学的解剖生理の基礎(オステオパシー的影響も含む)を形成するのみならず、内経的ないしは経方的内臓知識(いわゆるUFO図)へも接続
8.隔を中心としたUFO図は、当然、横隔膜を中心とした体幹部ファシアと連合し、そこからの体温も伝播させる。これがアトピー治療における寒熱の調整基盤となる。皮膚・ファシアにける熱伝導
9.ファシアを介する伝導とは別に、ATP生成の基礎となる栄養の伝播ルートである血管系は心・心包を中心に循環し、広範囲な末梢循環系の基礎となる
10.末梢循環系は、毛細血管像(CVO)の直接観察による周辺を含む外面からの視点と、新鮮血観察(FBO)による血管内容物(主に血球)からの内部の視点によって推測可能
11.腹部臓器の伝統的視点としての「ハラ」は、マイクロバイオ―タの議論を展開しながら脳腸相関の基礎を形成する。プロバイオ・プレバイオ・ポストバイオや食物酵素と関連しながら、全身、とりわけ血液状態に大きく影響する。そしてこれが脳、さらには精神状態へとつながる。
12.胸腹といった体幹と頭部との関連は、チャクラの関係にも展開できる。さらには小周天・大周天といった循環とも関連し、環境との相関関係を形成する。マイナスイオン分布やアーシング効果に見て取ることができる(ガイア的思想への展開)
13.大きな環境から、電子や分子の状態への影響(天人相関説の別解釈)を考慮することでホメオパシーや量子医学的解釈が可能になる(エーテル学説への接近も可能となる)
内⇔外、近⇔遠、小⇔大、といった両極に振れながら、一巡りしてみました。